2015年 06月 21日
金色のアリ
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とうじがこの前、「金色のアリ」を見たそうだ。
かのに、「ウソだぁ~!」などと言われながら、
本気で「ほんとだもん!」と言い返していた。
なんでも仲のいい友達と一緒に見たそうだ。
その子にも聞いてみろと!
しかも捕まえて、手のひらの上でフッと消えたんだって!
まぁ、信じるか信じないかは、親次第っ!な、話なのだが、
確かに自分も小さな頃に不思議な体験や、不思議なものを見た記憶がある。
それが現実だったのか、見間違いだったのか、夢だったのか?
今となってはわからないのだけど、記憶としてはしっかり残っている。
「大人になってから」は「そういうもの」に出会うことはまずない。
実際僕は、高校生以降に「そういう経験」をしたことがない。
ありきたりな言い方をすれば、
・現実ばかりを見ていて「そういう」目を持てなくなった
・実際にはあるのだが見落としている
・子供の前にしか現れない、経験させてもらえない
などの理由が上げられるのだろうか、、、。
もちろん、それもあるかもしれない。
しかしどうだろう、本当だろうか?
「大人のなってから」の僕に「金色のアリ」の経験は一度もないのだろうか??
たまに思う。
例えば、子供らと楽しく手をつないで歩き、
ガハハ!なんて笑って公園に行ったりなんかしてる時、
「うわぁ、すげぇ、俺の子供!俺の子供なんだよなぁ~、俺パパかぁ~!」とか、
ふと母ちゃんのことを思い出して、
「あっ、そういえばもう死んでるんだったな。」とか。
これって子供の時にはリアルに想像もできない、経験もできない、
「金色のアリ」レベルなことじゃないか!??
まさかあいつが結婚していることも、
ちゃんと働いてそれなりの仕事をしていることも、
あの時の彼女が奥さんになってることも、
なんでもいいけど、かなり「金色のアリ」!
子供のころの俺からしたら、自分の車を持っていて、ちゃんと運転してできていることも
結構「金色のアリ」レベルな話!
(どれだけ自分がダメな大人になるイメージだったのか、って話だが、、、。)
そうそう、
大人の僕が、子供の僕に話したとしたら、
「ウソだぁ~!」って信じてもらえないことが
今の僕には山ほどありそう。
そんな信じられない現実の中で、
もし、とうじが見たような「金色のアリ」が実際に僕の目の前に現れ、
捕まえたら手のひらの上で消えたら、
今、追加で「そういう経験」をマジでしてしまったら、、、
もう、わけわかんなくなるっ!!
だから大人にはそういうことは起こらないようになっているんじゃないのかな。
僕はそう思うようにしています。
だからとうじが「金色のアリ」の話をした時も、
「まじかぁ~!すげぇ!!」と思ったし、
同時に、「俺の今経験してることも意外にすごいぜっ!」
って思った。
信じるとか信じないとかの話ではないような。
これは肉眼でハッキリ見えて、
捕まえても消えなかったトカゲ。
かのに、「ウソだぁ~!」などと言われながら、
本気で「ほんとだもん!」と言い返していた。
なんでも仲のいい友達と一緒に見たそうだ。
その子にも聞いてみろと!
しかも捕まえて、手のひらの上でフッと消えたんだって!
まぁ、信じるか信じないかは、親次第っ!な、話なのだが、
確かに自分も小さな頃に不思議な体験や、不思議なものを見た記憶がある。
それが現実だったのか、見間違いだったのか、夢だったのか?
今となってはわからないのだけど、記憶としてはしっかり残っている。
「大人になってから」は「そういうもの」に出会うことはまずない。
実際僕は、高校生以降に「そういう経験」をしたことがない。
ありきたりな言い方をすれば、
・現実ばかりを見ていて「そういう」目を持てなくなった
・実際にはあるのだが見落としている
・子供の前にしか現れない、経験させてもらえない
などの理由が上げられるのだろうか、、、。
もちろん、それもあるかもしれない。
しかしどうだろう、本当だろうか?
「大人のなってから」の僕に「金色のアリ」の経験は一度もないのだろうか??
たまに思う。
例えば、子供らと楽しく手をつないで歩き、
ガハハ!なんて笑って公園に行ったりなんかしてる時、
「うわぁ、すげぇ、俺の子供!俺の子供なんだよなぁ~、俺パパかぁ~!」とか、
ふと母ちゃんのことを思い出して、
「あっ、そういえばもう死んでるんだったな。」とか。
これって子供の時にはリアルに想像もできない、経験もできない、
「金色のアリ」レベルなことじゃないか!??
まさかあいつが結婚していることも、
ちゃんと働いてそれなりの仕事をしていることも、
あの時の彼女が奥さんになってることも、
なんでもいいけど、かなり「金色のアリ」!
子供のころの俺からしたら、自分の車を持っていて、ちゃんと運転してできていることも
結構「金色のアリ」レベルな話!
(どれだけ自分がダメな大人になるイメージだったのか、って話だが、、、。)
そうそう、
大人の僕が、子供の僕に話したとしたら、
「ウソだぁ~!」って信じてもらえないことが
今の僕には山ほどありそう。
そんな信じられない現実の中で、
もし、とうじが見たような「金色のアリ」が実際に僕の目の前に現れ、
捕まえたら手のひらの上で消えたら、
今、追加で「そういう経験」をマジでしてしまったら、、、
もう、わけわかんなくなるっ!!
だから大人にはそういうことは起こらないようになっているんじゃないのかな。
僕はそう思うようにしています。
だからとうじが「金色のアリ」の話をした時も、
「まじかぁ~!すげぇ!!」と思ったし、
同時に、「俺の今経験してることも意外にすごいぜっ!」
って思った。
信じるとか信じないとかの話ではないような。
これは肉眼でハッキリ見えて、
捕まえても消えなかったトカゲ。
by naruseroyal
| 2015-06-21 13:18
| 「ふて寝」